☆シュガー・ナイトメア☆

徒然なるままにオタク道。

夢だけど夢じゃなかった現実に存在してた三宅健の話。


前回の滝沢歌舞伎を観劇しに行った話の続き。

nikonikokenken.hatenablog.jp

 

つまりは、はじめて生きてる三宅健を見たって話な。

三宅健をこの目で確認すべく行った滝沢歌舞伎でございます。


小さい頃からずっと好きだったけれど、テレビでしか見たことなかった健くん。この人本当に存在するのかなって思ってた健くん。だからわたしの中では妖精扱いだったフェアリー健くん。


そんな健くんが!20年近く平面でしか見たことなかった健くんが!!今目の前!!立体!3D!!!!

舞台に出てきた瞬間、”うわぁ、、ホンモノォ、、、って思わず呟いてしまった。

会っちゃった!トトロに会っちゃった〜!状態である。

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そんな状況でのソロ曲。

しかも、あのV6の名曲 Maybe *1を。バックにジュニア2人を従えて、手話を取り入れたダンスで。

ましてや足を怪我したばかりの自担が全力で歌って踊ってパフォーマンスしてるのです。わかりますかこの気持ちが☜

マジで何も言えねぇ。

こんなにこんなに惹きつけられたダンス見たことなかったし。

怪我してるなんて言われなければ気づかないくらいの迫力。表現力。アイドル三宅健の本気を見せられた気がした。すごい、すごいよ三宅健!!


今回、健くんのソロ曲に関して滝沢くんは健くんにしかできないようなことをしてほしい、とオファーしたらしいです。

健くんにしかできないこと。それが手話を使ったダンスだったのです。

「だったら手話を使ってダンスをやってみようと思った。感情も伝えなければならないので、歌詞の文章そのままではなく意味をとらえて意訳した手話にしています。聾の方が見ても意味がわかるように」滝沢秀明からのオファーで、三宅健が手話付きで楽曲披露!「滝沢歌舞伎2016」初日前会見 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
これまでずっと続けてきた手話がこんな場面で健くんらしさの武器になるなんて(泣)
瞬きするのが勿体無いくらいかっこよかった、ずっと見ていたかった。
その日から永遠Maybe聞いちゃってる影響受けまくりのファンは大勢います。なんなら、その話を聞いて滝沢歌舞伎に行ってないファンの子達もMaybe聞いちゃってるんだから健くんの影響力をハンパない。というか、Maybeを選曲した健くん天才(べた褒め)

そもそも健くんが手話を始めたきっかけがわたしは好きだった。
単純に、なんて優しい人なんだろうって思った。
「キッカケは、10周年のコンサートの時に握手会をやりまして。
みんな並んでくれて握手していくんですけど、みんな声をかけてくれるんですね。いつも応援してます!とか、色々言ってくれて、ありがとねー!とか返したり、言葉を返してたんだけど。
そこにろう者の人が来て話しかけてくれたんだけど、何もわからなくて。話しかけようとしたんだけどこの人たちには伝わらないのかってなって、言葉に詰まってる間にいっちゃって、それがすごい気になってて。
で、手話をやってみようって始まったことなんです。」ラヂオの日記: 2014年1月13日のラヂオ
この出来事が10年前。
すごいのは思ったことをちゃんと行動に出来ること。個人的に講習を受けて、今ではNHK『みんなの手話』のナビゲーターを務めるまでになった。
たった1人のファンの子のためにそうやって行動できるのがとっても素敵だなと思ったわけです。

そういうのもあって、ソロ曲のMaybeは心打たれまくりでわたしの脳内エンドレスリピート。幕開け早々に心を鷲掴みにされました。完全にやられた。


すでに十分心持っていかれている中で更に追い打ちをかけるMASKダンス。

出てきた瞬間からやばかった。赤のナポレオンジャケットというビジュアルに完全にやられた白目むきそうだった。☜

舞台中央に用意された王座の椅子(だと思ってる)に座る健くん。それだけで絵になる〜〜(泣)
そこから始まる今まで見たことないようなダンス。
なんだこれ、、、
全身全霊で踊る姿。演出、振り付けの変更なんて分からないほどのパフォーマンスだった。周りのジュニアの子たちとの絡みも含めてすごいしか言葉が出てこない。圧倒的な存在感。
完璧なものを見たら、わたし意識手放すと思います。☜
それくらいすごかったし、絶対に生でみんなに見てもらいたいって言っていた理由がわかった気がした。

この滝沢歌舞伎が始まる前から、今回のダンスは今まで踊ってきたどんなダンスよりも難しいって話を健くんはしていて、これだけを1ヶ月毎日練習しても間に合わないかもしれないと言っていた。
大好きなコレオグラファーの方に振り付けしてもらったのだと。

そのコレオグラファーの方が自身のインスタグラムを更新した。

「ダンサーである私がソロで躍るなら!ぐらいのかなり難しい振り付けをしました。他にも覚える演目もかなりある中、三宅君は来る日も来る日も練習してくれました。骨折のV6三宅は“ダンスバカ”…振付師YOSHIE氏が秘話 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
尊敬しているダンサーさんにここまで言ってもらえるなんて。
だから絶対、特に三宅担の方々にはぜひ生で見てほしいと思うのです。
健くんの想いを感じてほしい。出来ることなら、わたしももう一度みたい☜

ただひたすらにかっこいい三宅健を見せつけられて、もうお腹いっぱい大満足!となった第一部。
あれだけかっこいいものを見せられてからのエンディングで全員がそろって歌うLOVEが正統派アイドルすぎて眩しかった。
今回のために健くんが作詞し、滝沢くんが作曲したLOVE。
なんといっても全身真っ白の王子様衣装がとってもとってもよかった〜〜(泣)
その衣装でジャニーズ伝統のフライングをするわけです。はあ〜〜キラキラアイドルすぎて眩しい〜〜(泣)
ここの場面のステフォが出ないかなと心待ちにしております。

そして、先日!どうやら収録のカメラが会場に入った模様!!!!
やった〜〜きっと円盤だ〜〜楽しみ楽しみ絶対買う〜〜!!

手に入れたら永遠にMaybeを観ているんだろうなあ。
そんな自分が安易に想像つくけれど、何回見ても良いものは良いのです!(断言)


折り返し地点をすぎた滝沢歌舞伎。
無事に千秋楽を迎えられますように!

*1:アルバムOh!My!Goodness!に収録